場所、土地にはエネルギーがあって、ところ変わればエネルギーも変わる。
地点だけでなく、人が集まったりしてできる「場」というものも条件次第で状態・エネルギーは変わる。
気場、という言葉は、耳慣れない人もいるでしょうか。
場の空気、と言えばいいかな。
神社の鳥居をくぐった途端に空気(雰囲気)が変わったと感じた経験があったら、それは気場の変化を感じたということだし、その神社の結界内のエネルギーを感じたと考えればいいと思います。
気感って、本当は誰にでもあるんですが、
ない、って言い張る(笑 思い込まされている?)方は多いようです。
まぁ私も大して感度が高いわけではありませんが、低いということもないと思います。
強力に気が感じられるところを気場と呼ぶこともあるらしいけれど、
私自身は全ての場所に気があると思っているので、
気場が良い、とか、今ひとつ、とか
質を伴って言いたい時にこの言葉を使うことが多いです。
前回、自分にとって気持ちの良い場所探しをしているということを書いた通り、時間が取れる日に候補地を探してドライブに出かけたり(まだ数回だけれど)していて。
ある日に出かけた先は、エリア毎の気場の変化がかなり如実で、一見同じような田舎道だというのに、こんなに変わるのかと
なんだか改めて感心してしまったのでした。
ここを曲がると〇〇町、という角を曲がった途端、
「あ、変わった(良くなった)」。
しばらく走っているとまたある地点で
「また変わった(さらに良くなった)」。
実はこの先にちょっと気になっていた物件があって、
一応そのあたりまで行ってみることにしていました。
段階的に気場が良くなっていたので、少し楽しみな気持ちになっていた…
んですが…
またある地点で様子が変わったのを感じて。
とある石鳥居を確認したあたりからのような気がしたので、一瞬そこの雰囲気について微妙な印象を持った自分のマインドが邪魔したのかも、としばらく黙っていたけれど、やっぱり、んー。
「しばらく前からまた変わったよね。なんかちょっと残念な感じだよね…」2人で同意。
やっぱり肌に合う・合わない、気持ちがいい・そうでもない、は、実際に行ってみるとハッキリするもんだ。
ちなみに、
こういうことは彼(夫)と一緒にいると、より顕著に感じられる傾向がありまして。
彼はちょっとした天然受信器のような人なので(きっと「妖怪アンテナ」を装備しているに違いない?!)武術家だし気も扱う人だから当たり前かもしれないけれど、
そばにいる私の受信アンテナに届く信号もオートマチックに増幅しているんじゃないかと思うことがあるのですよ。
なので、場所選びには一緒にきてもらうと判別が容易になってありがたいのです。
うわぁ…(~_~;)という場所もわかってしまうけど。
そういう場所をうっかりオープン感受状態で通ってしまって、どんよりしちゃったよ、という時は、晴れることしましょうね。
気になる人はワークの時に質問ください。簡単な方法お伝えします。
もし、引っ越しするとか(もしかしたら学校選ぶとかもかもしれないですが)多く時間を過ごす場所を自分で探しに行ったりする機会があるなら、
ご自身の気分が良い時に行かれるのがおススメです。
しんどい時とか喧嘩しながらとかダメですよ。勘が鈍ります。
まぁこういう場面に限って意見が食い違ったり揉めたりすることもありますよねぇ。
残念なことにそうなってしまったら、最終決定は別の機会に譲るとかがいいかもしれません。
やっぱり満場一致で新天地にルンルンできるのが一番です。
環境からの影響というのはやはりあります。
気場の良し悪しとして感じなかったとしても、
「なんとなく」の自分の感覚を無視しないで、
気持ちいい、心地よい、と感じられるところと縁していくと、
場所からもサポートをいただけると思います。
土地の気場、結界??とかのことは
もう少し書きたいことがありますが
長くなったので今日は割愛します。
またチャンスがあれば書きますね。
「場」については今後も学びと研究の対象ですなー。
理系音痴なりに実用と関わる範囲で腑に落としていきたいものです。
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